新潟県中越地震ボランティア

 平成16年10月23日17時56分頃、新潟県小千谷市付近を震源とするマグニチュード6.8、震度6強の地震が発生しました。
 この震災を支援すべく、稲葉会長や福田事務局長を始め当ネットワーク会員有志など12名により、11月初旬に行ったボランティア活動について紹介します。なお、今回のボランティアは、各々の仕事の都合上、2班に分かれて活動いたしました。
長岡市ボランティアセンター
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 長岡市のボランティアの活動の拠点となる、長岡市ボランティアセンター。
長岡市ボランティアセンター
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 長岡市ボランティアセンター(社会福祉センター)内部の様子。
長岡市ボランティアセンター
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 ボランティア活動の内容について説明があります。説明している方もボランティアです。
長岡市役所
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 第1班は、長岡市役所での活動となりました。復興に向けた住民説明会のための資料の準備です。
長岡市みしま体育館
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 第2班は、支援物資が集められている、長岡市みしま体育館での活動となりました。
長岡市みしま体育館
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 全国から送付された支援物資を種類、サイズなどにより細かく分類しているところです。
余震多発
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 私たちが活動を始めた後に強い余震があり、その後のボランティア派遣は中止となりました。
長岡市ボランティアセンター
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 活動終了後、代表者が活動の内容や人数などの報告を行います。これが後に大切な役目を果たすことになるとは・・・
長岡市ボランティアセンター
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 ボランティアセンターでは、翌日の活動予定などが書かれていました。

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 翌日、第1班は川口町のボランティアセンターで活動を行いました。

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 派遣先は、最も揺れの酷かった田麦山地区のきのこセンターです。

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 棚から落ちたり、機械が止まって腐敗したキノコの処分しました。

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 きのこセンター前の道路で昼食です。暑さと臭いですっかりダウンしてます。 帰宅後、発熱や蕁麻疹で苦しむことになろうとは。
※妙高高原町から来ていた方は、菌吸引による肺炎により亡くなっています。
長岡市立豊田小学校
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 第2班は、長岡市立豊田小学校で、被災した近隣の四郎丸小学校の3年生を受け入れのためのお手伝いをしました。
長岡市立豊田小学校
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 体育館の掃除を終えた後、四郎丸小学校の子どもたちの歓迎会が催され、被災者の方々も一緒に楽しんでいました。
長岡市立豊田小学校
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 歓迎会のため、被災者の方々の荷物は脇に置かれています。壁には被災者を励ますメッセージが書かれています。
がんばれ長岡
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 被災者を応援するために書かれたメッセージです。がんばれ長岡!負けるな山古志村!

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 今回のボランティア活動の参加者です。被災地の一日も早い復興を祈念しています。

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