余笹川の見どころ

余笹川ふれあい公園
@ふれあい公園
余笹川の清流に隣接する自然豊かな親水公園。中余笹橋、JR東北線鉄橋、そして那須連山と続く眺めは、雄大ですぱらしい。余笹川水害の記念碑や、戸津侃作のモニュメント「伸び伸び」がある。このモニュメントは「緑と水の豊かな那須地区への幸せな調ぺ」を表現している。
もとどおり淵
Aもとどおり淵
古くからどんな洪水がきても埋まることなく元の姿に戻ったと言われており、この場所で急激に流れが変わる。釣り人達には良好な釣り場として楽しまれている。
たらい淵
Bたらい淵
余笹川と不沢川の合流点に古くから「たらい」のような水深5m位の淵があり、地域の人々から、釣りや川遊びの場として利用されている。
赤沼せせらぎ公園
C赤沼せせらぎ公園
黒磯市赤沼地区に防災拠点として新たに整備した。洪水の時には水防活動の拠点として、また、地震等災害時には避難場所として活用する。普段は、地域の人々のふれあい場として利用されている。(水道・トイレ有り)
だるま石
Dだるま石
寺子地区には古くから「だるま」の形に似た大きな石が川の真ん中にあり、洪水の時には水位の目安となる重要な石として「だるま石」と呼ばれていた。石の下が深く掘れて魚のすみかとなり、魚取りの場所としても親しまれていた。平成10年の那須水害による改修工事で、河川を拡幅するため堤防の脇に移動し案内板を設置した。
ころび石
Eころび石
赤沼地区には古くから「ころぴ石」という大きな石が川の真ん中にあって、洪水の度に下流から転がり上がってきたと昔から言い伝えられており、地域の人々に親しまれている。このため、河川改修工事では計画を変更して「ころび石」を保存した。
見晴らし公園
F見晴らし公園
余笹川が一望できる公園。平成11年9月14日、天皇皇后両陛下がご視察になられた所。洪水記念碑、行幸啓の記念碑、四阿がある。また、地元の田代政樹さんが平成10年の災害で亡くなられた方々のために彫った「護岸地蔵」がある。

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