
Dだるま石
寺子地区には古くから「だるま」の形に似た大きな石が川の真ん中にあり、洪水の時には水位の目安となる重要な石として「だるま石」と呼ばれていた。石の下が深く掘れて魚のすみかとなり、魚取りの場所としても親しまれていた。平成10年の那須水害による改修工事で、河川を拡幅するため堤防の脇に移動し案内板を設置した。 |

Eころび石
赤沼地区には古くから「ころぴ石」という大きな石が川の真ん中にあって、洪水の度に下流から転がり上がってきたと昔から言い伝えられており、地域の人々に親しまれている。このため、河川改修工事では計画を変更して「ころび石」を保存した。 |

F見晴らし公園
余笹川が一望できる公園。平成11年9月14日、天皇皇后両陛下がご視察になられた所。洪水記念碑、行幸啓の記念碑、四阿がある。また、地元の田代政樹さんが平成10年の災害で亡くなられた方々のために彫った「護岸地蔵」がある。 |